ほうわ

み教えに学び自分自身をふりかえります

小島の草庵(おじまのそうあん)

親鸞さま御旧蹟 小島の草庵跡

毫攝寺(ごうしょうじ) 桜の雲海

一花一人一期一会。お念仏を称えてこの出遇いに深く感謝いたします。

天上天下唯我独尊

私たち一人一人のいのちが、上にも下にも比べることのできない、誰とも代わることができない、かけがえのない尊いいのちであることを示した、いのちの尊厳を宣言する名告りであるといえます。

『父を想う歌』 正覚寺前住職

信心に生きることが 本当の人として生きることなのです

此岸(しがん)から彼岸(ひがん)に往(ゆ)く道

此岸(しがん)を厭(いと)い離れて彼岸(ひがん)に往(ゆ)き生まれる仏弟子の生き方

春はあけぼの

暁のあと、日の出前に東の空が明るくなってくる時間帯が曙(あけぼの)です。

  悲しみを超えて

私一人ではなく多くの同朋(どうぼう)とともに、再び迷いに世界に後戻りすることない道を、一歩前に歩み始めることができます。

心まずしく迷えるもの

心が貧しいとは、自分のことばかり考えて周りの人のことを考えない自分中心のありようを「心が貧しい」と言われたのだと気づきました。

ほとけのこども

あなたもわたしも「ほとけのこども」

鬼はどこにいる?

私の内心に鬼が棲(す)んでいたのです。

吉水の草庵跡(よしみずのそうあんあと)

しばらくお念仏を称えながら一人で思索していましたが、本当に大切な一時を過ごすことができました。著書を読むことは大切ですが、その場所で感じることも必要だと思います。

人生で最も影響を受けた人

宗教に限らず人生で最も影響を受けた人を、1人選ぶとしたら誰を選びますか?

カレンダーの六曜(ろくよう)を考える

悲歎述懐讃 なんと悲しいことであろう。 出家のものも在家のものも、日の良し悪しを選び、天地の神々を崇(あが)めながら、占いや祈祷(きとう)を日々のつとめとしている。

一輪草(いちりんそう)

人は花 花は人 一人一花一語一会

仏の座

自然災害や火災の時、まっ先に持ち出したのが御本尊や聖教だったということ。今とは優先順位が違っていたようです。仏の座を守ろうとしたのでしょう。花を見るとその歴史を思いおこします。

弁円(べんねん)さん

弁円さんの心も次第に憎嫉(ぞうしつ)から尊敬の念に変わっていきました

かおりに生きる花の はなし

一枚の写真のなかに人生の物語があることも・・・。

家庭報恩講(ほんこさん)で育てられた心

家庭報恩講(ほんこさん)は私自身の大切な学びの場(法座)でもあります

一粒の涙

瓦礫(がれき)のように価値のないものと思われているものが、本当は尊く輝いていることに気づいてもらいたいと思います。

真宗教団連合講演会聴聞記

人に正しい答えを与える前に、自分自身の内心に生まれた問いに、真摯に向き合う必要がありそうてす。

地に這(は)い生きるものたちよ

踏みにじってもよい「いのち」はありません

第2連区布教使研修会受講記

二人の講師をお話しを聞いて共通していたのは言葉の大切さ

エノコログサ

平凡な凡夫には 平凡な花が似合う

人げん なんのために 生きとるげん

大人になり分別心でものごとを判断するようになると、この問いを忘れてしまうかもしれません。

人間よ 人間を敬いなさい

生きとし生くるものすべて このみひかりのうちにあり

尊(とうと)み敬うべき「いのち」

個人の能力・資質などに関わらず 「いのち」そのものが尊い

高齢者福祉施設の法座

久しぶりに皆さんの顔を見て 正信偈唱和の声やお念仏の声を聞くことができ 本当にうれしいことでした

和顔愛語(わげんあいご)

お念仏を称え合掌礼拝する姿とお念仏の声が和顔愛語

信仰に生き 信仰に死す

今日の一日を誠実に生きること。 自らの分を尽くすこと。

内心に潜(ひそ)む毒

お互いに憎しみあい傷つけあっている。それが人間社会のありようならばこんなに悲しいことはありません。