ほうわ

み教えに学び自分自身をふりかえります

ほうわ

天上天下唯我独尊

私たち一人一人のいのちが、上にも下にも比べることのできない、誰とも代わることができない、かけがえのない尊いいのちであることを示した、いのちの尊厳を宣言する名告りであるといえます。

此岸(しがん)から彼岸(ひがん)に往(ゆ)く道

此岸(しがん)を厭(いと)い離れて彼岸(ひがん)に往(ゆ)き生まれる仏弟子の生き方

  悲しみを超えて

私一人ではなく多くの同朋(どうぼう)とともに、再び迷いに世界に後戻りすることない道を、一歩前に歩み始めることができます。

人生で最も影響を受けた人

宗教に限らず人生で最も影響を受けた人を、1人選ぶとしたら誰を選びますか?

一粒の涙

瓦礫(がれき)のように価値のないものと思われているものが、本当は尊く輝いていることに気づいてもらいたいと思います。

和顔愛語(わげんあいご)

お念仏を称え合掌礼拝する姿とお念仏の声が和顔愛語

知恵(ちえ)と智慧(ちえ)

人間の理性分別(りせいふんべつ)・思慮分別(しりょふんべつ)には限界があります。 仏教ではこの分別心が苦しみの根本であるとしています。

倶会一処(くえいっしょ)の世界  

阿弥陀さまの願いに遇うことが、本当の人との出遇(であ)いだといえるのではないでしょうか。

いのちの原風景

家族の情愛や時間の隔てを超えて 遠く深く広がるいのちのつながりがあるように思えるのです

大悲(だいひ)の親

臨終の善悪はまったく問題とはなりません

見えていないもの

見ているつもりでも見えていないもの、聞いているつもりでも聞こえていないことがたくさんあります。

ご本尊

ご本尊 阿弥陀如来 ご本尊 阿弥陀如来いのちあるものすべてを、一人も見捨てることなく、分け隔てすることもなく平等に救いたいという、阿弥陀さまの大悲心は私たちの称えるお念仏の声となり、分け隔てなく平等に伝わっています。「大悲弘(ひろ)くあまねく…

親鸞聖人讃歌

親鸞さまを讃(たた)える歌。 この歌には親鸞さまを敬う心が溢(あふ)れています。

どの花も美しい

お互いいを認め合う世界

共に命がつながりあった鳥

【原文】かの国にはつねに種々・奇妙なる雑色の鳥あり。白鵠・孔雀・鸚鵡・舎利・迦陵頻伽・共命の鳥なり。(中略)このもろもろの鳥は、みなこれ阿弥陀仏、法音を宣流せしめんと欲して、変化してなしたまふところなり。『浄土真宗聖典』本願寺出版社 【意訳…

光に遇(あ)う

ほうわ 「パーン」 乾いた音が響いたのは昭和40年月7下旬、夏休みが始まってまだ間がない快晴の日の午前中でした。私が小学校年6生の時のことです。もともとのんびりとした性格であり、夏休みの宿題は8月末になってからするものと決めていたので、楽し…

前住職(父)を偲ぶ

前住職(父)の言葉「信は人なり」。 信心に生きることが本当の人として生きることなのです。